契約終了後の競業避止義務

競業避止義務は、フランチャイジーの営業の自由を制限することになりますから、過度な競業避止義務条項は公序良俗に反し、無効となる可能性があります。フランチャイズ・ガイドラインにおいても、「特定地域で成立している本部の商標の維持、本部が加盟者に対して供与したノウハウの保護等に必要な範囲を超えるような地域、期間又は内容の競業避止義務」を課すことは優越的地位の濫用に当たるとしています。

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フランチャイズ契約において保護されるべき情報

フランチャイズ契約上のノウハウや営業秘密を、不正競争防止法上の営業秘密と同じように解釈すべきでしょうか。この点に関しては、不正競争防止法は契約関係のない当事者も想定しますから、限定的にとらえると、フランチャイズ契約を締結する意味がなくなります。つまり、フランチャイズ事業におけるノウハウ保護が実現できないのです。

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