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起業に当たって足りていること、ないことを確認せよ

まず目標に向かって行動を起こす前にやらなければならないことがあります。つまり目標を達成するために、自分がどの程度の能力を身に着けているか。不足しているものは何かを確認することです。そして不足するものは何で補うかを考えましょう。概ね自分でその技術を習得するというよりは、起業家であれば、誰か外部のリソースを活用するということになるでしょうが、その結果をコントロールできるものでなければなりません。

 

仮に自分は時間旅行業をそのビジネスとしたいと思ったら、自分はタイムマシンを持っていないから、誰かに作ってもらおうと思うのは勝手ですが、誰も作れないものをそれができると思う人にお願いして、ずっと待っているほどあほらしいことはありません。タイムマシンなんて、考える方がアホだ、そんな奴いるわけがないと思う人もいるでしょうが、世の中にはとんでも科学を当てにして、事業計画を立てる間抜け野郎も多いのです。

 

別に夢を否定するつもりはありません。どんなことであれ、最初は夢を追っていた天才とバカは紙一重人間が、破天荒なことをやり切って、夢を実現させることだってあるのです。そうであれば、そのような人は、まず他人を巻き込んではなりません。必ず巻き込んだ人を不幸にします。もっとも巻き込まれた方も悪いんですがね。具体的に言えば、タイムマシンの基本原理は完成した。後はプロトタイプを作るのに金が必要だと言って、資本家からお金を調達するのがまず間違っています。起業家がやるべきことは、他のビジネスでお金を稼いでおいて、現金化できる内部留保でタイムマシンの開発費に充てるということです。他人に迷惑をかけない限り、何をやっても自由です。但し、従業員がいれば、そんなお金があったら分配してくれよと思うに決まっていますが。それでもその従業員に市場価値同等の報酬を支払っているのだとしたら、誰も文句は言えないと思います。

 

いずれにしても、起業するにあたっては、自分が足りている点、不足している点をまず明確にすることがから始めましょう。そして自分の性格も知っておいた方がいいと思います。飽きっぽい人が、継続的なルーティンをコツコツやり続けるのは、難しいですから、このようなルーティンはそれが得意な人にお任せして、自分はひたすら新規事業開発を行うという方が、性格にあっているならばそうすべきです。

 

次に不足している部分を誰の力を借りるかも重要です。その誰さんが、それをこなす能力があるのかどうか。なければ話になりません。

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