中古資産を購入する

医業を営む個人や医療法人が、中古の減価償却資産を取得した場合、その減価償却費を計算するために用いる耐用年数は、法定耐用年数ではなく、以下の年数によることができます。

  • その資産の使用可能期間の年数
  • 次に掲げる資産の区分に応じて、それぞれ次に定める年数(簡便法)

・法定耐用年数の全部を経過した資産:法定耐用年数×20%

・法定耐用年数の一部を経過した資産:法定耐用年数―経過年数+経過年数×20%

 

上記年数が2年に満たないときは、2年とします。2年以上で1年に満たない端数を生じれば、これを切り捨てます。

 

中古資産であるからと言って、全部簡便法が用いることができるわけではありません。

 

中古資産を取得したとき、改良をして、その金額がその減価償却資産の再取得価額の50%に相当する金額を超える場合には、法定耐用年数によるものとします。

 

中古資産の代表格は、中古医療機器や中古高級車といったところですね。