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営業よりも趣味の話で盛り上がれ

営業先、交渉先に向かう時に、相手の事を事前に知っておくと効果的です。これはビジネスでもプライベートでも同じでしょう。相手を喜ばせるために相手の趣味の話をしてあげれば大いに盛り上がります。もちろん相手と同じ趣味であればなおよしですが、わざわざ偶然を装って知ったかぶりをする必要もありません。あなたの趣味に関心があるということを示すだけで良くて、後は勝手に向こうが話をしてくれます。こちらが知ったかぶりをしても中途半端な知識ではバレてしまいますからね。

 

そうしてあらかじめ情報を掴んでおいて、話やすい雰囲気づくりをすることが良いのです。これをしようとしないから、チャンスを逸してしまうのです。ある営業先に出向くのに、毎朝、一通りスポーツ新聞に目を通したことがあります。自分はどちらのファンであるということを明確にせずに、どこかのチームのファンであることを向こうが明らかにしたら、昨日は誰々が活躍しましたね。あるいは昨日は残念でしたが、数日前は、とか数年前の優勝したときはいい選手がいましたね、と話を合わせていればいいのです。

 

ほとんど野球の話で終わってしまうこともありますが、意気投合をして話が進むということもあります。継続契約が取れようものならば、そのチームのファンのつもりでもしておきましょう。あくまでも処世術の一つではありますけれども。

 

でも相手の好きなことばかりで話題を膨らましていても、ご機嫌取りとしか思われない場合もあります。相手から得る情報は、むしろ不満に思っていることでしょう。その不満を解消するところにこそビジネスのネタは転がっています。不満を解消してくれる人には親近感を持つものです。

 

どんなに多くの情報を持っていたとしても、最初からそれを狙って話をするわけにもいきません。どんな目的であっても相手と出会ったときには、本題よりもまずつかみです。時計やネクタイ等、その人が気遣っているところに、気が付いてあげましょう。いい時計してますね、いいネクタイしてますね、でいいと思います。さりげない者の良さに気づくには、日ごろから浅く広い知識を持っていなければ出てきません。しかしそうするだけで、センスもいらず誰でもできるきっかけづくりになります。少しの努力と時間をかけて情報を収集するだけでいいのです。

 

案外、いい時計してますね。いや、これイミテーションで香港の夜市で買ってきたんですよ、なんて正直に話してくれる人もいるかもしれません。どこにあるんですか、次に香港に行ってきたときに寄ってきます、というのも話のネタの広げ方ですよ。

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