BLOG

ビジネスでは石橋を叩きすぎるな

起業というのは勢いも大事で、知識ばかりを詰め込んでも行動を起こさなければ先に進みません。慎重もいいのですが、何もしなければ、何も変わりませんし、何も始まりません。何も変わらないので現状維持です。

石橋をたたいて渡らなければならないこともありますが、下が濁流とか、真っ逆さまに落ちたら死ぬくらいに高い、ということでなければ落ちたところでどうということはありません。まず濁流の場合には、見ればわかりますし、真っ逆さまに落ちたら死ぬような場所では石橋ではなく、吊橋か鉄橋でしょう。だから叩く必要はありません。しかも叩きすぎたら逆に壊れてしまいます。外から見てひび割れていなければ、それでわたっても平気です。

夏の溶けたアイスと同じで、どちらにしようか悩んでいるうちに食べられなくなってしまいます。それがビジネスチャンスというものです。ビジネスの可能性があったらすぐにわたってしまいましょう。その先が崩れていても、今まで到達した実績や経験によって、壊れた部分、つまり障害や問題ですが、それから先の進み方がわかると思います。その時に初めて立ち止まればいいだけです。まずは前進あるのみです。

そもそも準備を徹底的に行ったからと言って成功する保証はどこにもありません。成功できるのは数パーセントというのであれば、結果的に失敗したとしても行動を起こした方が良いと思います。それに成功が数パーセントだったら失敗は残り全部かと思うとそんなことはなくて、何割かは失敗に終わりますが、大部分は可もなく不可もなくという状態です。いわゆるそこそこは食べていける状態といってよいでしょう。食べていけるのならば十分ではないですか。別にお金持ちになれなくてもサラリーマンレベルの稼ぎが得られるのであれば。

ビジネスとして成立するかどうかは良いアイデアが浮かんだ時ではなく、むしろお客様がいて、そのお客様にアプローチできる状態にあって、しかもそのお客様からお金が取れる状態になったときです。アイデアがあるからと言って起業するのはむしろやめておきましょう。お客がいてから起業するのがベストと言えます。お客の見込みでも危険だと思います。数人でもいいのです。とにかくお金がもらえる状態になったら、思い切って始めましょう。最初は以前の貯金を切り崩しでいいじゃないですか。生活なんて起業間際ではアルバイトですれば何とでもなるのですから。

関連記事一覧