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人生お悩み相談室-その1

<成果主義は本当に効率的か。>

成果主義で中心になるのは、会社にどれだけ利益を上げたかですが、今まで成果主義でなかった会社でその文化を変えるのもまた容易ではありません。特に、研究開発者にとってみれば、技術力や企画開発力を評価してほしいわけで、それが売上や利益につながるわけではないというのもジレンマです。ある会社で利益重視を先行させたら、自分の技術力や企画開発力を重んじてくれる会社へ転職するというのもやむなしかもしれません。しかし給料激減は覚悟すべきでしょう。

<経費節減を過度に進める方針になってしまいました。>

売上を上げるよりも経費節減した方が、利益を上げるというのは、数値的にはそうですねという考え方です。縮小均衡という考え方に陥ると、どうしても組織としての活力は失われる可能性もあります。ですが、上役が経費節減に走っているときに、それを間違っているとは言いづらいものです。ここはひとつ、会社の上役に追従して、徹底的に無駄を省いてみましょう。無駄を省いた結果を上司に見てもらって、会社の予算に余力を持たせるように働きかけてみましょう。その結果を見せれば、経営陣も納得してくれるかもしれません。会社もない袖は振れないのですから、仕方ないじゃないですか。予算枠を増やすのもまた部下の仕事だと思うことにしましょう。

<失敗はおカネもかかりますよね。>
致命的になる失敗はしないように心がけることでしょう。失敗したくないのなら、何もしないことに限ります。ですが、何もしなければ何も変わらず、どんどん自体は悪くなっていきます。それがビジネスの宿命です。失敗をしなければ次に何も進みませんから、失敗を予算の中に組み込んでおくことです。博奕は打たない。どんな美味しそうな話が舞い込んできたとしても、自分の中で絶対に成功する確信がない限りは、絶対に動かない、そして無駄にお金も時間も使わない覚悟が必要です。大抵、そこで止まって何もしない方が、いいことばかりです。どうせ大きな話はうまくいかないのですから。一度の失敗が命取りになるような博奕をうたなければ、どうということはありません。

<ローテーションがありすぎると人材が育たないと思うのですが。>

要はバランスだと思います。色々なことをやらせてみて、その人の適正を図った上で、之だと思ったら、それをやらせた方がいい場合もあります。と、こんな余裕のあるのは新卒採用のできる大企業位で、中小企業はやらせる仕事も少ないですから、とにかくやってもらうしかなく、適しないという場合には、他の会社に転職してもらうしかなくなります。自分に適していないことばかりやっていても能率には限界がありますから、自分の気になる仕事に初場を付けておくと言いますか、そのためにも、多くの人と接しておくことが重要です。いつ、自分に適した仕事が回ってくるとも限りません。

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