一般的な医療法人M&Aのプロセス及び検討

通常のM&Aの流れを説明します。

 

(a)  M&Aの検討

問題点の調査及び将来像の確認

M&Aのスケジュール確認

事業価値評価

(b)  アドバイザリー契約の締結

業務内容の確認

(c)   譲受候補先の探索

医療法人情報の収集

シート作成

譲受候補先リストの作成

(d)  条件交渉

トップの面談

譲渡スキームの策定

譲渡金額の策定

(e)  基本合意

基本合意書の締結

(f)   買収監査

各種監査

最終価額の決定

(g)  契約締結

最終契約書の作成

代金決済

(h)  M&A後の手続き

従業員や関係者等への説明

 

M&Aの検討

 

M&Aについて、検討している場合には、早めにM&Aを専門にしている会社に相談した方が良いと思われます。といいますのは、M&Aは相当時間のかかることです。1年から3年は見ておかなければなりません。譲渡先であれ、譲受先であれ、相応しい会社を見つけるにも時間がかかります。それぞれ相応しいタイミングがなければ成立しません。

 

理事長が高齢の場合には、健康問題が生じるかもしれません。時間的猶予がなければ、どうしても自社にとって条件交渉に不利に働いてしまいます。交渉を有利にするためにも、事前に準備を進めたいものです。