業態変更、新装置導入の条件

どのような事業でも業態寿命がありますから、同一業態を維持することは不可能です。ブランドの寿命を長期化させるために、フランチャイザーは既存業態を改良することに労力や時間をかけています。

業態変更や新装置の導入を、チェーン全体で同時期に行った方がスケールメリットがあります。しかし契約締結から間がなく、初期投資を回収していない場合に、フランチャイジーに大きな負担を課すことは、優越的地位の濫用に当たると思われます。

そして、フランチャイジーが業態変更や、新装置の導入に反対しても、フランチャイズ契約解除はできません。

業態変更や新装置の導入を進める場合には、フランチャイザーとしては時間をかけてフランチャイジーに説明をし、十分な理解と納得を得たうえで進めるようにしましょう。