調査対象となりやすいクリニック

どのようなクリニックが調査対象となりやすいのでしょうか。

まず、クリニックに対する税務調査のうちでもっとも一般的なものは、特殊関係定時調査です。これは、開院以来一度も調査が実施されていない場合や前回調査以来ある程度期間が経過した場合に実施される税務調査です。これは避けようがないですね。

 

調査対象となりやすいということになると、申告書の中で、異常値が発見された場合です。原価率概要に高ければ架空経費、人件費が高い場合には架空人件費、外注費が増えた場合には架空外注費が疑われます。

 

国税庁は、全国の国税局、沖縄国税事務所、税務署をネットワークで結び、申告・納税実績や各種情報を入力して税務行政の各種事務処理を行う全国規模の国税総合管理システムを運用しています。申告書等の書面をOCRで読み取って、データ収集を行い、申告書データを分析して、異常値をリストアップしてます。異常値が見つかった場合には、実地調査の必要ありと判断されて調査対象に選ばれるのです。

 

架空経費は絶対にやってはいけません。必ずバレます。