福利厚生費についての注意事項

福利厚生費については、本サイトでも別の文章で記載していますので、他に記載していない点を挙げることにします。

(a) 院内ゴルフコンペ
従業員全員参加ではないゴルフプレーフィーは、接待交際費となってしまいますので注意が必要です。あまりに院長とその取り巻きだけであれば、会社経費にならず、個人での報酬になってしまう可能性もあります。要注意です。

(b) 人間ドック
受診目的が従業員全員の健康管理ですので、その健診費用が不相当に高額でなければ福利厚生費になります。

逆に言えば、院長、親族、特定の従業員だけが高額な人間ドックを受診する場合には給与課税されることになります。医療法人であれば、役員賞与になる可能性もあります。

(c) 従業員の交通反則金
車両で移動中に科された「速度違反による交通反則金」や、「駐車違反による交通反則金」は、たとえそれが業務の遂行中に科された者であっても、必要経費に算入することはできません。

(d) 寮の光熱費
従業員のために社宅を用意している場合、家賃(一部クリニックで負担は可能)の他に光熱費にも忘れずに徴収しましょう。全額負担していると給与とみなされる場合があります。

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