不服申立て

納税者の方で、修正申告を勧奨されたものの、納得できずに納税者が修正申告を行わなければ、税務署は「更生決定等」により一方的に追徴課税を決定します。

税務署長等が行った更生・決定等の課税処分に不服があれば、納税者はその処分の取り消しや変更を求める不服申し立てをすることができます。

不服申立てに当たっては、原則として処分の通知を受けた日の翌日から2か月以内にこれら処分を行った税務署長等に対して「異議申立て」をします。

「異議申立て」を受けた税務署長等は、その処分が正しかったかどうか、改めて見直しを行います。異議申立てに対する税務署長などの決定があった後の処分に、不服があれば、その通知を受けた日の翌日から1か月以内に国税不服審判所長に対して「審査請求」をすることができます。

そして、「審査請求」に対する国税不服審判所長の採決があった後の処分に、なお不服があるときは、その通知を受けた日の翌日から6か月以内に裁判所に対して「訴え」を提起できます。

納税者の勝訴は1割弱と言われています。訴訟には時間とお金がかかりますから、軽微な案件で訴訟に持ち込むのはベターとは言えません。