税務署がやっている準備調査

少人数で効率的に税務調査を行うために、実地調査の前に準備調査をします。そこで行うことは以下の3つです。

(a) 要調査項目の特定
問題点を抽出します。

(b) 不正手口の想定
不正の時期、見込額、方法を想定します。

(c) 調査手法の検討
資料情報や申告内容に基づいて、調査先における帳簿書類等を念頭に置いた調査の流れを考えます。

このときに情報収集をどのようにおこなっているのでしょうか。

まずはホームページです。ここからどんな人がどれだけ働いているか、自由診療の内容。院長ブログがあり、旅行でもしていれば、それが家族旅行か、社員旅行か。ブログによって、集患にプラスになることもありますが、税務調査ではあまりプラスではないかもしれません。

この点はフェイスブックも注意すべきでしょう。院長等の行動が駄々洩れになる可能性があります。

グーグルストリートビューも、活用されます。院長の自宅外観をみることも、どれだけぼろ儲けしてやがるんだ、と一目瞭然ですからね。

2ちゃんねるには誹謗中傷のオンパレードではありますが、案外、有用な情報も隠れていると考えるものです。少なくともクリニックに対する書き込みでの評判を知ることができます。それは集患サイトも同様ですね。