BLOG

認知はインパクトも重要だが、回数の方が重要

広告を打つ際に、例えば新聞などの紙媒体では、少しでも大きなスペースに乗せようと無理をしがちです。もっとも、お金をかけられないから小さなスペースにならざるを得ない場合がほとんどだと思いますが、大きなスペースに乗せて目立つという効果がありますが、そうしても1日しか目に留まりません。もし、地元の情報誌に広告を載せようとしているならば、当初の予算の10分の1のスペースで10回掲載した方が効果があります。

 

宣伝するならインパクトを強くする、そのためには大きく掲載する、こういった考え方なのでしょうが、小さいスペースでも毎回掲載されていた方が、何かと記憶に残るのです。受験勉強の記憶科目でも、1回で徹底的に覚えてしまうよりは、何度かに分けて記憶した方が、ずっと残っているという経験はありませんか。

 

広告ばかりが広告ではありません。広報も立派に広告になることがあります。メディアも新しい話題を欲していることがありますから、こまめにメディアに情報を提供すると取り上げてくれる可能性が少なからずあります。当然、単なる広告であればメディアは経済しませんけれども、社会的にインパクトのあるものであり、第三者的な伝え方をしていけば、その可能性は上がります。どこかのメディアで取り上げられればこちらのもの。別のメディアからも問い合わせが来るかもしれません。

 

新しく商品を発売したときに、売れると思って発売するのですが、その確信があるわけではありません。しかしみんなには売れると言い続けなければ取り扱ってもらえませんから、売れるというしかありません。この段階では明らかに嘘をついているわけですが、仮に店頭に置いてもらったときに売れていなかった場合には、売り方が悪いのですと、場所を変えたり、ポスターを貼ったり、ポップを作ったりと提案してみるのです(コンビニじゃあ、勝手には無理ですけどね)。

 

いわゆる売れている前提で店の協力を求め続ければ、瓢箪から駒が出る可能性が高まります。売れだせば、今までの嘘が全て誠になります。つまりあなたの信頼度も増します。途中でやめてしまえば、嘘が嘘のままになってしまいます。

 

広告宣伝について言えることは、広告効果に対する消費者へのレスポンスはどんどん鈍くなってきます。最初は広告をうてば商品が売れていき、次は広告を辞めると売れなくなる時期にあり、最終的にはどんなに広告を売っても商品の売上には結びつかなくなります。第二段階に入ったと感じたときがその商品のピークです。第三段階になる前に、以下に次の商品を開発するかがビジネスにおける勝負だと思って下さい。

 

関連記事一覧