BLOG

完璧を目指さなくていい。

努力をすればするほど失敗ばかり、成功とは無縁。そのうちに辛くなって、自分はダメ人間あんだなあ、何をやってもダメなんだと自暴自棄になってきます。しかし行動をすれば失敗の方が多くて当たり前です。今までやったことないことをやるのですから。今までやったことをやれば失敗しなくても当然。だから失敗とは成功する上で通らなければならない過程なのです。

 

間違ったっていい、失敗したっていい。致命的なミスさえ犯さなければ大丈夫です。少しは肩の力を抜いて考えましょう。肩の力を抜くことは失敗対策を考えるうえでとても重要なことです。何でも完ぺきにこなそうとはしないことです。頑張りすぎず、適当な加減を目指すこと。この適当な加減とは無責任を意味しません。ちょうどいいということですね。ちょうどいいを分っているリーダーは部下の失敗を一方的に否定することはしません。間違ったことは間違ったことと指摘し、適切なアドバイスができるようになります。

 

生真面目な人ほど、面倒な仕事を任されたり、重大な責任を負わされます。それだけやってくれるという期待ですから、それもまた当然なのですが、それがその人の能力を超えていれば失敗もまた多くなります。そのときに、自分で全部の責任を背負ってしまうと逃げ場がなくなります。最悪、自死する人もいるでしょう。しかしですね、命を絶つくらいなら、開き直って、これ以上できるかいなと思った方がいいです。物事を途中で投げ出すなんて、無責任な、と思うかもしれませんが、そもそも一人の人間に無理を強いる組織の方が間違っているというものです。

 

人に責任を押し付ける組織なんて、こちらから願い下げで良いのです。会社に迷惑をかけてはいけないとか、顧客に迷惑をかけてはいけないと、自分をそこまで追い詰めない方がいいですね。どうせ大して給料ももらっていないし、と開き直りましょう。思いつめるくらいなら、ということですね。自分のベストを尽くしてできるところまでやって、最後は開き直る、どうにもならないと思ったら、素直にごめんなさいと謝まればよいことです。

 

自分に向いていないこともありますから、一度やると決めたことは最後までやり通さなくてはと考えてとどまっていたら、失敗のストレスに押しつぶされていまいます。自分には向いていない、無理だと思ったら潔く方向転換をして、自分に合った道を探すのが賢明です。もちろん、自分の思い通りの転職ができることは稀ですから、不向きな仕事でも続けなくてはならない場合がほとんどです。その場合、全てをパーフェクトにこなさなければならないと考えずに、自分のできる範囲でベストを尽くしましょう。優れたリーダーであるほど、適度な加減を知っているのです。

関連記事一覧